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水没した耐火金庫について

水没した耐火金庫について

 

このたび台風19号により、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

 

 さて、このたび台風19号の影響により集中豪雨及び河川の氾濫に伴い、事務所・家屋等が水害に遭われた方々が多くありますが、その際に耐火金庫も同様に水没されたと思われます。

 

 この場合の耐火金庫に関しての注意事項を上げさせていただきます。

 

一般的な耐火金庫は、耐水の機能を備えていない機種がほとんどです。そのため、水没等の水害に遭われますとほぼ間違いなく金庫内部に水が浸入して内部の書類はほとんどが濡れてしまっていると思われます。この場合にそのまま扉を開けず乾かさずに放置しますと内部の書類等が水分によってだんだん溶けてくる可能性がございますので、早めに扉を開放して内部の確認をすることをお勧め致します。

 

浸水被害に遭った耐火金庫は、金庫の耐火性能を担保する内部素材が水を吸っていると思われる場合がほとんどで、金庫の本体回りの水分をふき取っても後日、内部素材の方からまた水が漏れる場合があります。

 またこの場合に問題なのは、内部素材が水分によって損傷していることから、今後の耐火性能の発揮を期待することが出来ず、さらにその後に錆びが発生して内外ともに脆くなってしまい、耐火金庫としての役目を果たさない可能性がありますので、この点を注意してください。(実際に2015年の小山市内の集中豪雨に伴う河川氾濫の時の耐火金庫に同様の物品がございました。)

 

以上の点にご注意ください。

また、いち早く普段の生活に戻れますように微力ながらご協力させていただきます。